継続する巣ごもり消費、購買意欲の高い女性層に向けた動画広告を事例で解説
新型コロナウイルス感染症対策の影響により、2021年も「巣ごもり消費」が継続すると予測され、家で過ごす時間が増えたことで美容や健康、ライフスタイル関連商材への関心は引き続き高まっています。
今回も、消費の8割を担うとも言われる女性をメインターゲットにした動画広告の事例を紹介します。
Index
外出自粛の影響による女性の消費行動の変化とは?
新型コロナウイルス感染症対策の一環としての外出自粛の影響により、消費者の行動は大きく変化しました。
その中でも、女性をターゲットにした商品・サービスに焦点を当てると、「外出、および人に会う機会」を購買フックとするアパレル・ファッション、メイク商品は消費者の興味関心度合い、支出額ともに減少しています。
一方で、スキンケアやヘアケアといった自宅美容、運動・食生活・睡眠などのヘルスケア関連、資格・スキル取得などへの興味関心は増加しており、「自分のために使える時間が増えたこと」によるセルフケア意識の高まりが見られます。
(出典:株式会社アイスタイル「美容とライフスタイルに関するアンケート」の調査結果 2020年11月実施)
外出自粛の傾向は、自宅でのネットショッピング機会の増加や、動画閲覧時間の増加にもつながり、動画広告による訴求がますます効果を発揮する機会となります。
変化する消費者行動に合わせ、広告をどのような表現で訴求するべきか。今回は、女性をターゲットにした事例から、動画制作のポイントを探ります。
女性をターゲットにした動画広告事例
今回は、レジーナクリニック、GOLFAI(NTTドコモ)、FiNC、ピーチ・ジョン、ココナラ、ショップチャンネル、Cake.jp、計7社の動画広告事例を解説します。
レジーナクリニック
GOLFAI(NTTドコモ)
FiNC
ピーチ・ジョン
着用モデルのインタビュー動画を活用することによって、安心で良質な商品であるイメージを演出。
商品訴求のみならず、実際の使用感やボディケアワンポイントアドバイスも盛り込んでいます。
ココナラ
ショップチャンネル
取り扱い商品である「ライトポット」のメリットをテキストで盛り込んだクリエイティブに。
料理というテーマに沿うよう、全体のトーンをブラウンベースでまとめ、ナチュラル感を演出しています。
Cake.jp
WEBサイトの動画化。イラスト素材に跳ねる動きをつけることで、全体に明るい印象とサプライズ感を表現しています。
中盤では、「ルーレット」という画像をパラパラと見せる手法で動きをつけユーザーの興味を惹いています。
まとめ
今回紹介した動画事例を見ると、製品の写真やターゲットをイメージしたイラスト等を多用し、6〜30秒の短い時間の中で分かりやすく訴求点を伝える構成、端的なテキストメッセージ、温かみのあるBGMなど、全体的に質の高い広告が多いことが分かります。
女性をターゲットとした動画は特に、いかに「共感」「理解」を得ることができるかがポイントとなります。ぜひ事例を参考に、サービスの訴求にお役立てください。
なお、「DNP動画チラシ広告サービス」では、動画制作のプロフェッショナルが全面的に制作をバックアップいたします。また、パンフレットや店頭ツールなどのDTPデータやホームページの素材データ、PowerPointなどのデータを活用して低コスト・短納期での制作ができるため、気軽に導入可能です。
今回紹介した事例を参考に、これまでにリーチできていなかった層へのアプローチ方法の一つとして、「DNP動画チラシ広告サービス」をぜひご検討ください。
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