広がる金融業界の動画活用! 保険・証券・フィンテック・クレジットカードの事例を解説【後編】
前編に引き続き、動画広告活用の広がる金融業界の事例を紹介します。後編となる今回は、保険、証券、フィンテック、クレジットカードの4業界から、計5社の事例を解説します。
Index
加速する金融業界の競争と、動画広告への取り組み
前回の記事でもお伝えしましたが、一見仕組みが難しく見える金融商品を、広告として分かりやすく訴求するには、情報を効率良く伝えられる動画広告が非常に有効です。
そのため、仮想通貨やスマートペイメント、財務・会計アプリなどを総称したフィンテックサービス、昨今のキャッシュレス化の加速で競争が激化するクレジットカード業界などでも積極的に動画広告が活用されています。
幅広い金融業界の動画広告事例を紹介
今回は、「保険」「証券」「フィンテック」「クレジットカード」の4つの業界から、計5社の動画広告事例を解説します。
- 保険:ライフネット生命保険
- 証券:SMBC日興証券
- フィンテック:freee
- クレジットカード:イオンクレジットカードサービス、auフィナンシャルサービス
事例1.【保険】ライフネット生命保険
事例2.【証券】SMBC日興証券
つみたてNISAのパンフレットやマニュアルの内容を動画にしました。公式サイトへの埋め込みや広告配信に使用しており、使い分けられるよう20秒の短尺バージョンと1分の長尺バージョンを制作しました。
事例3.【フィンテック】freee
事例4.【クレジットカード】イオンクレジットサービス
「最大20%キャッシュバック」「入会金・年会費無料」など、ユーザーにとってのメリットを簡潔に伝え、イオンカードならではの魅力を訴求しています。このようなキャンペーンに関しては、動画を取り入れやすくユーザーの反応も良いため、実施している企業が多いです。
事例5.【クレジットカード】auフィナンシャルサービス
auユーザーへのターゲティング配信を目的とした動画広告です。冒頭で「auをお使いのアナタ!」とターゲットを指定したメッセージを見せ、その後特典内容をアピールする構成にしています。特定ターゲットに向けた動画広告配信は、非常に有効です。
まとめ
今回紹介した事例動画を見ると、生活者にとってサービスを選ぶ際のフックとなる特典を強調した作りの動画が多く、テキスト主体の動画であっても短いメッセージで要点だけをキャッチーに伝えられるよう工夫がされています。また、ターゲットが明確なサービスでは、冒頭で「保険未加入の方」「○○ユーザーの方」と呼びかけをおこなうことで注意を引き、短尺でテンポの良い構成にすることで最後まで視聴させるといった工夫が多く見られます。
コロナ禍にある昨今の不安な社会情勢では、資産運用や家計の見直し、キャッシュレス化の促進などへの関心が高まっています。今回紹介した事例を参考に、この機会に動画広告を活用して、これまでアプローチできなかった新たな顧客開拓に取り組んではいかがでしょうか。
「DNP動画チラシ広告サービス」では、動画制作のプロフェッショナルが全面的に制作をバックアップいたします。また、パンフレットや店頭ツールなどのDTPデータやホームページの素材データ、PowerPointなどのデータを活用して低コスト・短納期での制作ができるため、気軽に導入可能です。
今回紹介した事例を参考に、これまでにリーチできていなかった層へのアプローチ方法の一つとして、「DNP動画チラシ広告サービス」をぜひご検討ください。
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