広がる金融業界の動画活用! 銀行5行の事例を解説【前編】
様々な業界で動画広告の活用が進んできていますが、中でも積極的に取り組んでいるのが「金融業界」です。静止画の広告では伝えることが難しい複雑な金融商品や保険サービスも、動画であれば視覚的に分かりやすく訴求できます。金融業界における動画広告の活用事例を2回に分けてご紹介。今回は前編として、銀行5行の事例を解説します。
Index
金融業界では、なぜ動画広告の取り組みが増えている?
金融商品は、一見仕組みが複雑であったり、詳しい説明が必要であるため、広告の中で価値を伝えるには工夫を要します。
そこで効果的なのが、動画広告の活用です。動画は多くの情報を短い時間に分かりやすく伝えられるため、金融業界全体で積極的に活用されはじめています。
動画は、WEB媒体を活用することでユーザーのターゲティングが容易に行えるため、「女性向け」「ファミリー層向け」といった様々な層に向けたプランの訴求もしやすく、同じ金融商品でもターゲットに合わせて複数パターンの動画を制作する企業も多く見られます。
今回は、金融業界の中でも特に動画活用事例の多い「銀行」の中から事例を紹介します。
動画活用が進む銀行の事例を紹介
りそな銀行、山陰合同銀行、伊予銀行、愛媛銀行、東京スター銀行、銀行5行の動画広告事例を解説します。
事例1.【銀行】りそな銀行
事例2.【銀行】山陰合同銀行
様々な金融商品の取り扱いがあるため、それらを分かりやすく動画化し、公式サイト内の埋め込みや広告配信に利用しています。事例動画では、テキストメインで動画を制作。素材が潤沢にない場合でも、分かりやすく訴求できます。
事例3.【銀行】伊予銀行
事例4.【銀行】愛媛銀行
もともとWEBサイト内に使用していた素材データを活用して動画を制作。既にあるイメージやテキストのみでも、全体のテンポ感やテキストを出すタイミングなどの工夫で、メッセージが伝わりやすい動画になります。
事例5.【銀行】 東京スター銀行
テキストメインの動画ながら、テンポ良くメリハリを付けてメッセージを表示することで、最後まで飽きずに視聴できる工夫をしています。公式サイト内の埋め込み動画として利用。動画を埋め込んだページとそうでないページを用意して閲覧数のABテストを実施するなど、サイト改善にも動画を役立てています。
まとめ
金融業界のサービスは、多くが無形商材であり、競合他社との違いを表現しづらいという課題があります。そのため動画広告を制作する際には、商品の訴求ポイントを分かりやすくビジュアル化し、生活者にとってのメリットを簡潔に伝えることが重要です。
コロナ禍にある昨今の不安な社会情勢では、資産運用や家計の見直し、キャッシュレス化の促進などへの関心が高まっています。金融業界における動画広告の事例を参考にして、この機会に動画広告を活用して、これまでアプローチできなかった新たな顧客開拓に取り組んではいかがでしょうか。
また、前編では銀行の事例を紹介しましたが、後編では保険、証券、フィンテック、クレジットカード会社の事例を紹介する予定ですので、そちらもぜひご確認ください。
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今回紹介した事例を参考に、これまでにリーチできていなかった層へのアプローチ方法の一つとして、「DNP動画チラシ広告サービス」をぜひご検討ください。
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